就労継続支援 a型のような障害者の施設にお仕事を頼むことに興味はあるけどどれくらいの精度に仕事してくれるのかを知りたい。そんな多くの声にこたえるべく本日は利用者の方のお仕事の一部をご紹介します。
今回ご紹介するのはビルのトイレ掃除のお仕事です。
アルコからビルに出向き、利用者の方がビルの共有部分であるトイレの掃除をする様子と詳細説明を写真と共にご覧ください。
指定された墓所から使用する清掃道具を取り出します。
(アルコからすべての道具を持ち込み清掃することも可能です。)
使用されている方がいないか掃除前に必ずノックをします。
清掃中であることを示すドアプレートをかけて清掃開始
まずは鏡から清掃を開始します。まずは雑巾で拭きます。
そのご水アカなどが酷い部分はスポンジで更に拭き取ります。
鏡を斜めから見て汚れが残っていないかチェックします。
洗面台の掃除です。蛇口部分も徹底して水アカを残さないように裏面まで拭き取ります。
洗面台下も水道管部分までも綺麗に掃除します。
窓も掃除します。
壁の掃除です。四方全ての壁の掃除をします。
ティッシュペーパー横の埃でさえも綺麗に拭き取ります。
床の掃除です。
便利本体の掃除に取り掛かります。まずはふた上から。
便座ウラ部分もきれいに掃除します。
中側はモップと洗浄剤を使い掃除します。排水口の裏側まで掃除します。
消耗品のチェックをします。減っていれば指定管理人に連絡いたします。
備え付けごみ箱のごみの取り換えも致します。
最後の自分の足跡を綺麗に拭きながら外に出ます。
セルフチェックでOKであれば、ドアプレートを外して終了です。
「えっ!こんなにしてくれるの!?」と、皆さん驚かれたと思います。
当然新しい場所での清掃となればルールや作業手順の方法が変わりますと、少しの間は指導員と二人三脚で利用者の方が覚えるまで一緒に作業となりますので、少しお時間は頂くことになりますが、その間でも作業の後、アルコにて「この清掃においてどうすれば効率がいいか?どうすればより綺麗にできるか」という事を話し合うなど皆でより質の高いサービスの実現に尽力しており。その結果がこのような徹底した清掃に繋がっています。
もしもこの工程をご覧になられてご興味を持たれた方は一度アルコまでご連絡ください。
コチラのお問い合わせフォームからでも結構ですし、直接アルコにお電話いただいても結構でございます。アルコの電話番号06-6536-6166